今回も前回に引き続き、仕事関係の記事です。
前回のテーマでその後の経過についてです。
プレゼンまで1週間を切りました。
現在の進捗ですが、
ようやくプレゼン本番の原稿と発表動画が完成しました。
ここまで長いようであっという間でした。
2か月前にリーダーに指名されたときはどうなることかと思いましたが、
なんとか期限までに間に合わせることができました。
ここで、このプレゼンでこだわった部分を一部ご紹介します。
1つめは、採点者を納得させるような根拠を出したことです。
経営者の方は質問事項で、なぜこのように考えるのか、核心の原因をついてきます。
そこで、[フィッシュボーン・ダイヤグラム]という図を使い、プレゼンのテーマ
の根拠となる部分を5項目ほど用意しました。
ちなみに、[フィッシュボーン・ダイヤグラム]とは、簡単に説明すると
下記のようなイメージです。
①テーマを分かりやすく文章で表現し、大きめの用紙の右端に書く
②テーマに向かって長い右矢印を引く
③テーマに影響を与えると思われる大きな要因をカテゴリーごとに書く
このとき、テーマが例えば製造活動ならば4M、マーケティングならば4Pなど
のように既存のカテゴリー分けを使ってもよい
④各カテゴリーから中央の右矢印に向けて矢印を引く
⑤カテゴリーごとにブレーンストーミングを行い、アイデアを出す
⑥出たアイデアからカテゴリーの矢印に向けて矢印を引く
アイデアは付箋などに書き込み、後で移動させられるようにするとよい
⑦書き出したフィッシュボーン・ダイヤグラムから有望なアイデアを検討する
もう1つは、採点者は誰なのかを意識してプレゼンのコンセプトを考えました。
これはどういうことかと言いますと、
採点する人を事前に調べ、どういうプレゼンを好むのかを考えます。
理由を大切にする人なのか、熱意のあるプレゼンを求めるのか、短時間で終わるもの
を望むのかなど、人によってさまざまです。
私にとってチャンスなのは、かつて同じ部署で一緒に仕事をしていた先輩が
今回の採点者にいることです。
その先輩は、根拠のある理由を第一に考える方でした。
入社当時も、問題が起きた時は真っ先に原因を考えなさい
と何度も言われてきました。
今となってはとても懐かしく感じます。笑
さて、これらの2つのポイントをもとに、来週のプレゼンテーション本番に挑むと
しますかー!
天下統一するつもりで!
同じブロックの中で2位になれば、なんと全国大会に出場することができます。
天地がひっくり返るほどの地震が起きない限り厳しいかもしれませんが・・・笑
背水の陣で挑みます。戦闘開始まで1週間!
今回はここまでになります。
次回の記事は翌週の本番終了後になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。