インターハイ。
スポーツに携わっている高校生にとって
大きな目標であり、
人生を左右するものです。
私も学生の頃は陸上競技をしていて、
インターハイ出場を目標に
3年間練習していました。
夢でもあったインターハイ出場は
叶いませんでしたが、
目標があったからこそ、
全力で取り組めたと今になって思います。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
全国高校総体(インターハイ)が中止になりました。
多くの高校生が目標を失い、今後の進路決定に
重要な大会の中止に不安を抱えることでしょう。
私が今伝えたいことは、結果が全てではないということです。
インターハイという目標に向かって、
全力投球できたこと、
つまり、過程を振り返ることです。
インターハイ中止を受けて、絶望すること。
これは、自分自身が真剣だったからです。
人生において、全力投球できる経験は、
高校生がピークだと言われます。
私も学生の頃の経験があるから、
今があります。
真剣になれることは、素晴らしいことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
