ジャカルタ空港へ到着した際に起きたトラブル

今回の記事ですが、ジャカルタ空港へ到着した際に起きたトラブルについて

書きます。前回の記事は、成田空港から韓国での初トランジットまでに

起きた出来事でした。

韓国の空港を出発するのが15時40分でした。

搭乗時間に機内への乗り込みましたが、出発時間になっても

アナウンスが流れませんでした。

どうやら、1時間遅れて出発するそうです。

日本時間の16時40分になり、ようやく出発しました。

ジャカルタ空港へ到着予定が21時でした。ですので、1時間遅れで

22時なので、ほぼ深夜に現地到着でした。時差の影響で、

現地のジャカルタは日本より2時間遅れていました。

初めての夜の移動で、およそ7時間ほど飛行機内にいましたので、

結構疲労が溜まりました。ネットが繋がらない状態でしたので、

機内では、おもに読書や、

持ってきたノートに英語やインドネシア語を書き、アプリの

グーグルトランスレートで翻訳して記入していました。

途中で座席が右隣の男性に声をかけられました。

3回聞き直しても何といっているか理解することができませんでした。

英語で席を交換してもらえないかと言っていました。

その男性の隣の方に通訳してもらい、やっと理解することができました。

22時になり、ようやくジャカルタ空港へ到着しました。

ここから私は、成田空港のとき以上にトラブルを起こしてしまいます。

まず、入国審査の場所が分からず、スタッフに聞こうとしますが、何と

言ったらよいか分からず、右往左往してしまいました。それを見かねた

男性のスタッフが近くに来てくれて、英語で教えてくれましたが、

全く理解することができませんでした。グーグルトランスレートでなんとか

入国審査の場所まで辿り着くことができましたが、

英語が分からないため、そこにいたスタッフが何と言っているのか

分かりませんでした。

パスポートを見せても全くゲートを通してもらえませんでした。

グーグルトランスレートで合っていますかという意味の

「same」を連発しましたが、スタッフは「difference」違うと一点張りでした。

埒が明かないのを見越したのか、他のスタッフも駆け寄ってきました。

そこで発覚したのが、パスポートの情報とビザの情報が違っていました。

私が入力したビザの情報にミスがありました。パスポート番号が間違っていました。

ですので、50万ルピア支払ってくれと言われました。

現地の通貨がないので、案内されて両替機がある場所まで行きました。

ですが、使い方が分からず、クレジットカードを入れて情報を入力しても

現金が出てきませんでした。代わりに一枚のレシートのようなものだけが

出てきました。全く理解できなかったので、再び入国審査の場所まで行き、

スタッフにこれを渡しました。そしたらスタッフがレシートを見て、

苦笑いしながら特別に現金50万ルピアを渡してくれました。

やばい日本人だと認知されてしまったのかもしれません。

そのままゲートを通してもらえました。

その後は預け荷物の受け取りと税関申告がありました。

預け荷物の受付はスタッフに聞いてすぐ見つかりました。

また、税関申告のゲートも、友人にアドバイスを貰ったおかげで、

ダウンロードしておいたQRを提示し、スムーズに通過できました。

これで空港に到着してからの手続きが完了しました。

気がついたら23時になっていました。

待ち合わせをしていたのでアライバルホールへ向かいました。

すぐに合流できたので安心しました。

何時から待っていたのか聞いてみると、なんと21時から2時間空港で

待っていてくれたそうです。

私はすぐに謝って、空港で迷っていたことと、起きたトラブルをグーグル

トランスレートを使って伝えましたが、うまく伝わらなかったみたいです。

gojekというアプリでタクシーを呼んでくれたので、ホテルへ向かいました。

もう一回トランスレートで会話を試しましたが、伝わりませんでした。

車内での空気は結構重かったです。

30分くらいでホテルに到着しました。

深夜0時くらいにやっと夕飯で、現地で有名なナシゴレンを食べました。

ホテル近くにいくつか屋台があったので、そこに寄りました。

現地の通貨が分からなかったので、教えてもらいましたが、

私はその場で理解することができませんでした。

ですが、ナシゴレンはとてもおいしかったので、感謝しています。

帰り道、ジャカルタの道路は深夜でもバイクがたくさん通っていて驚きました。

こんな感じでジャカルタに到着した初日を終えました。

今回はここまでになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。