苦手・不得意の分野をやらなければならないとき。
社会人になれば誰もが直面する悩みの一つです。
私もパソコンが不得意でした。
仕事を進める上で必須だったため、最初はとても苦労しました。
会社の先輩にパソコン操作の基礎から教えてもらいました。
最初私はなんでこんなに自分はできないのだろうと思ってばかりいて、
先輩のアドバイスが頭に入らないことがありました。
何度やってもできない。理由が自分にあるのだろうと思っていても
なかなか分からないままでした。
しかし、あるとき疑問は解決しました。
パソコン技術が少し身についてきて、仕事が楽に進むように感じました。
そのとき初めて、
自分にはできないと決めつけていて、覚えようとしていなかったことに気付きました。
どこかで無理だと思っていて、受け身になっていたのです。
できない理由を考えて諦めることは簡単ですが、
できる方法を考えて挑戦することはなかなか難しいと思います。
ただ、やらされて覚えるのと、自ら覚えようと思って覚えるのでは、
身につくスペードも全く違います。
最近では、ドライバーなどの工具を使って、
部品の修理のしかたを学んでいます。
私の苦手分野ですが、家で壊れたものの修理ができるようになりたい
と思って一つ一つ教わっています。
自分の苦手・不得意分野に直面したときこそ、チャンスだと思って、
学べる機会に感謝したいものです。
今回も私の実体験の話で長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。