季の庭でリゾートバイトをした感想

9月28日と29日はなんと、先月72時間残業した季の庭にて再び仕事をしました。

理由としては、資金調達です。今月出費が29万に対し、収入が27万でした。

旅行費と年金、国保、住民税、違反金などの支払いがあり、大幅な出費でした。

そのため、再びリゾートバイトの派遣会社に頼み、タイミーの短期バイトとして

働けないか相談したところ、即OKがでました。

今回は、季の庭で再び働いてみて、感じたことをまとめてみました。

感想としては、主に6点あります。

 

①得意なポジションで仕事に貢献する

洗い場を担当しましたが、ポジションが4つありました。

バッシング、洗い専門、拭き専門、朝晩の食器準備の4つです。

私はすぐにポジションを固定されず、日によって様々でした。ですので、

他の従業員よりも覚えるのが遅く、日々怒られていました。

一番難しい朝晩の食器準備のポジションを3日やっていた際、

他の人に比べて1時間半かかってしまいました。

休憩中に主任に呼び出され、この仕事やっていけますか。と尋問されたことを

よく覚えています。私は自分の持ち味は体力とスピードと考え、拭き専門になること

を決心しました。一番体力を使うポジションですが、その分覚えることは減ります。

ここのポジションを専門にしてから、従業員との口論が無くなり、ストレスが

軽減されました。得意なポジションで仕事に貢献することが自身にとってストレスなく

仕事できることを実感しました。

 

②コニュニケーション力と提案型が生命

洗い場の従業員の中にコニュニケーションが取れず、毎日主任から怒られていた人物が

いました。長期パートなので新人教育をする人なんですが、何を言っているのか

分からず、従業員と揉めていました。私も最初は言われたことしか作業していなかった

ので、よく怒られました。そこで、前職でもしていた提案型スタイルを実施しました。

まず、朝一に今日やりたいポジションを直訴し、この仕事が終わったらここの

ポジションのこの作業をこのくらい手伝います。と先に宣言しました。

こうすることで、周りと動きが被ることなくスムーズになりました。

 

③分からないことをはいと言わない

私は慣れてきたころ、ナイトフロントの方に重要な仕事を受けました。

その際、自分で分かったつもりになってはいわかりましたと即答してしまいました。

今日の夜の子食を1つ追加してと言われ、夜になったらやればいいんだなと

解釈しました。しかし、実際は今すぐ子食の食器を追加してほしかったらしく、

厨房の人からクレームが入りました。私はそこで信頼を失ってしまいました。

この件から、私は分かるまで指示を確認する、復唱することを徹底しました。

 

④休みを直訴することが大事

洗い場の仕事は基本は朝7時から12時で中抜けして16時から22時でした。

ですが、繁忙期ということもあり、実際は夜0時が当たり前、遅いときで深夜2時半まで

作業することもありました。

最高14連勤しましたが、さすがに体が悲鳴をあげ、初めて休ませてほしいと

主任に言いました。するとすぐにOKが出ました。

前職では休ませてほしいと言っても聞いてもらえませんでしたので、意外でした。

やはり、自分から直訴しないと相手は分からないのでどんどん休んだほうが良いと

思いました。

 

⑤睡眠時間が最優先

睡眠時間ですが、最初は生活スタイルが違い過ぎたので全く寝れず、朝5時に寝て

6時半に起きる日課でした。1時間半睡眠です。すると記憶が曖昧になり、

排水溝に自ら落下するという失態をしてしまいました。1週間くらいして

寝る時間が3時半になり、3時間睡眠になりました。この頃は慣れてきた

せいか、TikTokの動画編集を深夜まで毎日できるようになりました。ですが、

仕事を覚えることが全くできませんでした。次の1週間からは2時に寝られました。

ようやく4時間半寝れるようになり、仕事の覚えも少しずつ早くなってきました。

ですが、慢性疲労のせいで皿を割る日々が続きました。

1か月が経過し、仕事の繁忙期が落ち着き、やっと0時半に寝れるようなりました。

この頃は同僚とコミュニケーションがとれるようになり、余裕ができました。

やはり、人間は睡眠時間が一番だなと再認識しました。

 

⑥同僚の出身について

最後は同僚の出身についてですが、地元出身はほとんどいませんでした。

よく話をしていた方は北海道や青森の東北、岐阜から来ていた後輩もいました。

専門学校入学の資金調達を目的で来ている人がいたので、情報交換することが

できました。指導員の女性1人にネパール出身の後輩がいて、日本語が上手くて

頑張っているなという印象でした。

 

今回はここまでになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。