今回の記事は、幸せだと感じる瞬間についてです。最初に思い浮かんだのが自由です。
私は、漫画の「進撃の巨人」が大好きで、主人公のエレンイエーガーが
何度も言う「自由」という言葉に毎回感動しています。
なぜなら、私自身の人生を振り返ってみると、自由だったと思った瞬間がほとんどない
からです。
その理由を3つほど考えてみました。
・会社に拘束されていた
・家に拘束されていた
・使用できるお金に拘束されていた
ぱっと思い浮かんだのがこの3つでした。
まず会社についてですが、私は高校を卒業してから9年間1つの会社に勤めてきました。
その会社に入社する意思決定は私自身がしましたが、不満が募るがばかりでした。
それを我慢した結果、双極性の発症、認知機能の低下に繋がってしまいました。
今年の5月にようやく退職しましたが、今まで自身のやりたいことが分からなかった
ことが原因で惰性でここまで来てしまったのが現状です。
私が思う会社に求める自由とは、
・休みたいときに休める
・孤独を感じない
・娯楽がある
この3つだと思います。これを踏まえると今務めているところはとても
優遇されています。
次に家についてですが、私は3か月前まで一人暮らしをしたことがありません
でした。そのため、前職の従業員から世間知らずと言われることがありました。
それが悔しくて仕方がありませんでした。
今現在は草津→栃木と住む環境を変えながら、一人暮らしを3か月継続しています。
一度実家を出てみると、洗濯、炊事、ゴミ捨て、掃除の継続、1か月の食費の計算、
仕事との両立など、今まで出来ていなかったことが多かったと気づきました。
私が家に求める自由とは、
・騒動がなく、お互いの価値観を共有できているです。
これは私の家が毎日騒動があったこともありますが、お互いの価値観をすぐ否定する
のではなく、一度話をしっかり聞いて共感する習慣をつければ良いと思います。
私の家族に実践を呼び掛けていますが、なかなかできていないのが現状です。
最後に使用できるお金についてですが、これは私自身が原因で過去に
借金をしてしまいました。投資やマルチ商法、脱毛詐欺などさまざまな経験を
しましたが、共通していたのは自分の意思がなく、他人の意見に流された
まま行動していたことでした。最近になって
瞑想やノートへ不安の記入を継続していてようやく気付きました。
私がお金に求める自由とは、
・月1回の娯楽(友人と旅行や飲み会)ができるです。
旅行に行っても使用限度額を考えずに楽しめるようになることが理想です。
近々私が最初に被害にあった猪苗代湖に再び訪れ、今になってどう思うか
検証に行く予定です。
今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。